こんにちは、meg*(@megmag_insta)です。
今日はトムフォードのアイシャドウ「アイカラークォード」の話題です。
アイカラークォードは別名諭吉アイシャドウとも言われ、お値段なんと税込10,120円!
01ゴールデンミンク
まず、びっくりしたのがパレットの大きさ!なんか…デカいぞ。笑
SUQQUのデザイニングカラーアイズが5.6g、ルナソルのアイカラーレーションが6.7gというなかで、これはなんと10g。
1g当たりの値段
・SUQQU 7,480÷5.6=1,336円
・ルナソル 6,820÷6.7=1,018円
・トムフォード 10,120÷10=1,012円
おやおや?こう考えると無意味に高いというわけではなさそうですね。
さて、肝心のゴールデンミンクについてですが、上段の2色がグリッターになっています。大粒すぎず細かすぎず、濡れたような瞼に仕上げてくれてとってもかわいいんです。
そして、下段の2色はシルキーなマット。控えめなツヤ感が美しい…。グリッターに目が行きがちですが、私はこの下段のブラウン2色に心惹かれます。
使い方
- 左下のカラーをアイホールに広げる
- 右下のカラーを目尻にくの字に入れる
- 左上のゴールドを涙袋に入れる
- 右上のオレンジを黒目の上に入れる
濡れ感が綺麗なグリッターなので、アイホールにグリッターを仕込んでもかわいいですよ。
03Aボディヒート
上段の2色と左下のカラーがサテン、右下がマットです。右上のレッドのカラーが目を引きますが、左上の淡いピンクのカラーが素晴らしいんです!
粒子がとっても細かく、肌にぴたっと密着してくれて。光に当たると濡れツヤ感が綺麗に出てくれるんです。間違いなく今まで出会った中で1番綺麗な濡れツヤ感の出るアイシャドウ。涙袋にもぴったりです。
右上の赤はド赤ではなく赤みのあるブラウンといった感じの発色なので使いやすいです。ただ、右下の濃いブラウンはちょっと黒っぽい感じもあるので使い方が難しいかも…。私は右下を除いた3色で仕上げてしまうことが多いです。
使い方
- 左上のカラーを指でアイホールと涙袋に塗る
- 右上のカラーを二重幅に塗る
- 左下を目尻にくの字に入れる
- 右下を細チップで目の際にライン状に入れる
私のイチオシは左上を指で塗ること!よりツヤ感が綺麗に出てくれます。この方法でメイクして大学に行ったら…
って聞かれまくったので、ぜひ試してみて欲しいです。
一万円でも買う価値はある?
これは多くの方が気になるところですよね。先に述べたように1gあたりのお値段はそんなに高すぎることはないのですが…
ただでさえアイシャドウってなかなか使い切ることがないのに、トムフォードは普通のものより大きめの作りになっている。このことをどう捉えるかですよね。
基本的に化粧品は開封したら1年以内に使い切ることが望ましいとされています。アイシャドウを毎日変える方は使用期限内に使い切るのは確実に不可能です。
しかし、SUQQUやルナソルなどとは違う、トムフォードでしか手に入らない質感に対して一万円を払う価値は十分にあると個人的には思います。
・比較的毎日同じアイシャドウを使う
・使用期限をあまり気にしない
・濡れツヤ感のあるアイシャドウが好き
・コスメは使い切れないものと割り切れる
・毎日違うアイシャドウを使う
・使用期限はきっちり守りたい
・コスメは使い切りたい
…ちょっと私思いついちゃったのですが!(唐突)
自分ではなかなか購入を躊躇してしまう金額なので、お友達へのプレゼントにしたらとっても喜ばれそうですよね?学生だったら何人かで折半して、っていうのもいいかもしれません。
話の本筋とはずれてしまいますが、私もプレゼントしてもらえたら絶対嬉しいなと思ったので付け加えておきます。笑
おわりに
トムフォードの諭吉アイシャドウについてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
アイシャドウに一万円の価値を見いだせるか、結局のところ個人の金銭感覚と好みによるとは思うのですがご購入の際に少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた。