こんにちは、meg*(@megmag_insta)です。
今日は似ていると噂のローズ色のトーンアップ日焼け止め、ランコムの「UVエクスペールトーンアップローズ」とラロッシュポッゼの「UVイデアXLプロテクショントーンアップローズ」を徹底的に比較してみました。
・ランコムとラロッシュポゼどちらの日焼け止めを買うか迷っている
・トーンアップ効果のある日焼け止めでおすすめを知りたい
こんな方には特におすすめの記事です。それではさっそく本題に入りましょう!
ランコム UVエクスペールトーンアップローズについて
まずは、ランコムのUVエクスペールトーンアップローズの”売り”を公式HPを参考にまとめてみました。
- 素肌を美しく守るエーデルワイスエキス搭載
- 64色から日本女性に選ばれた理想のピンクカラー
- サウナテスト済みでベースメイクの美しさが夜まで続く
- 女性らしい血色感を味方につけて思わず触れたくなる愛され肌に
ランコムはエーデルワイスエキスが配合されているのが特徴。日焼けによる抗炎症作用で知られています。また、日本女性に合うピンクを選んだという点も嬉しいポイントですよね。
ラロッシュポゼ UVイデアXLプロテクショントーンアップローズについて
続いてラロッシュポゼについてもまとめておきます。
- 素肌のような透明感を演出
- PM2.5を含む大気中微粒子などの外的要因から肌を守る
- 肌をやわらげ、肌本来のバリア機能(角層)をサポートする
- 低刺激設計で石けんで落とせる
敏感肌用と書いてある通り、低刺激設計で石けんで落とせるのが特徴です。紫外線だけでなくPM2.5などが肌に付着するのも予防してくれるのもポイントが高いですね。
値段・容量・日焼け止め効果
まずはお値段と容量についてですが、ランコムは30mlで6,380円(税込)なのに対して、ラロッシュポゼは30mlで3,740円(税込)です。
容量は同じでもお値段にかなり差がありますね。これだけ見ればコスパはラロッシュポゼに軍配が上がります。
さて、肝心の日焼け止め効果についてはどちらもSPF50+PA++++と国内最高レベル。それなりの効果が期待できそうです。
・コスパはラロッシュポゼの方がいい
・日焼け止め効果は同じ
成分・香料
お次は成分について。
それではさっそく成分を見ていきますね。まず、ランコムの成分はこちら。
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、ドロメトリゾールトリシロキサン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、PG、変性アルコール、TEA、DPG、マイカ、ステアリン酸、セチルリン酸K、ナイロンー12、硫酸Ba、酸化鉄、トコフェロール、ココヤシ果実エキス、ココイルサルコシンNa、塩化Na、安息香酸Na、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、アデノシン、ステアリン酸PEG-100、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸、ポリソルベート80、マルトデキストリン、キサンタンガム、ペンチレングリコール、セイヨウハッカエキス、トロメタミン、イソヘキサデカン、エーデルワイス花/葉エキス、カプリリルグリコール、カルボマー、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ミリスチン酸、オレイン酸ソルビタン、ワサビノキ種子エキス、ソルビトール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、EDTA-2Na、ガリカバラ花エキス、セタノール、BG、BHT、シアバター油粕エキス、クエン酸、ソルビン酸K、水酸化AI、ステアリン酸グリセリル、香料
ラロッシュポゼの成分はこちら。
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、ドロメトリゾールトリシロキサン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、PG、変性アルコール、TEA、DPG、マイカ、ステアリン酸、セチルリン酸K、トコフェロール、ナイロン-12、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、水酸化Al、硫酸Ba、BHT、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、BG、シアバター油粕エキス、カプリリルグリコール、カルボマー、セタノール、酸化鉄、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、ステアリン酸グリセリル、イソヘキサデカン、ミリスチン酸、ボタンエキス、パルミチン酸、ステアリン酸PEG-100、フェノキシエタノール、ポリソルベート80、ソルビン酸K、塩化Na、ココイルサルコシンNa、オレイン酸ソルビタン、サーマスサーモフィルス培養物、エチレンジアミンジコハク酸3Na、トロメタミン、キサンタンガム
どちらもパッケージからの引用させて頂きました。
まずご注目頂きたいのが、ピンクの下線で示したように、最初の14成分がまるっきり順番まで同じということ!
成分は容量の多い順番に書くのが普通なので、この一致には驚きですよね。そして、ブルーの下線で示したのが、容量は異なるものの同じ成分のものです。
むしろ同じでないものに印をつけたほうがわかりやすいレベルですね。笑
ラロッシュポゼの成分はほぼランコムと同じで、ランコムは+αで様々なエキスなどが配合されているようです。
・成分はほとんど同じ。
・ランコムのほうがエキスの種類が多い。
・ランコムは香料あり。ラロッシュポゼは無香料。
・どちらもパラベンフリー。
使用感
色味はこんな感じです。上がランコム、下がラロッシュポゼです。
はっきり言って、違いはほとんどありません。笑 塗ってみるとこんな感じ。
トーンアップ効果もそこまで変わりません。若干ラロッシュポゼの方がトーンアップして、ランコムの方が自然な血色感が出せます。でも、本当に微々たる違いです。
テクスチャーは若干ラロッシュポゼの方がベタつく感じがして、ランコムの方が伸びがいい気がします。でもこれも先ほどと同じで微々たる違いですね。
化粧下地としての効能を比較するなら、ベタつかないのと自然な血色感を出してくれるという点でランコムの方が使いやすいと思います。
1番大きな違いは香りですね。ランコムはエーデルワイスを始めお花のエキスが沢山入っていてフローラルな香り。
反対にラロッシュポゼは無香料。香りがしないというわけではなくて、なんといいますか…素材の匂いがします。でもくんくん嗅がなければ無臭も同然といった感じ。
あまりにも似ているので他にも違うところがないか絞り出してみたのですが…
口の太さと蓋が取れるか取れないかくらいしか見つかりませんでした。笑
ランコムは蓋はくっついていて出し口は太め。ラロッシュポゼは蓋が外れて出し口が細め。どちらが使いやすいかは個人差が出るところですよね。
使い方
使い方も比較してみました。公式HPによると…
ランコムはパール粒大を両手の手のひらの上半分にこすりあわせて、顔の中心から外側に広げて使います。
ラロッシュポゼはパール大を5点置きして塗り広げ、頬とTゾーンにはもう1つ分重ねるとハイライト効果が得られるとのことでした。
この説明に忠実に使うならば、ラロッシュポゼの方が減りは早くなりそうですね。
まとめ
色々比較してきましたが、最後におさらいしておきましょう!
ランコム | ラロッシュポゼ | |
---|---|---|
値段 | 6,380円(税込) | 3,740円(税込) |
容量 | 30ml | 30ml |
日焼け止め効果 | SPF50+PA++++ | SPF50+PA++++ |
使用期限 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
成分 | +αでエーデルワイスエキスなど 多数のエキス配合 |
ランコムとほぼ同じ |
香り | フローラルな香り(meg*調べ) | 無香料 |
テクスチャー | 伸びがいい | 気持ちベタつく |
トーンアップ効果 | 自然な血色感 | よりトーンアップする |
パッケージ | 出し口大きめで蓋は外れない | 出し口は小さめで蓋が外れる |
1回の使用量 | パール1粒大 | パール2粒大 |
その他 | 日本人女性に合うピンク エーデルワイスエキス配合 |
石けんで落とせる PM2.5から肌を守る |
選ぶときにポイントになりそうなところをピンクで印をつけてみました。どちらもいいところがあるので悩みどころですね。
・香りがいいものを選びたい。
・伸びがいいものがいい。
・自然な血色感がほしい。
・エキスにこだわりたい。
・値段が手頃なものがいい。
・無香料のものがいい。
・トーンアップ効果がほしい。
・石けんで落とせるものがいい。
おわりに
今回はランコムのUVエクスペールトーンアップローズとラロッシュポゼのUVイデアXLプロテクショントーンアップローズについて比較をしてきました。
結論…ランコムとラロッシュポゼはかなり似ていることがわかりました。
これから本格的に紫外線量が増える季節ですので、少しでもご購入の際の参考になれば嬉しいです!それではまた。