こんにちは、meg*(@megmag_insta)です。
新学期が始まりましたね!この春から大学へ進学の皆さま、ご入学おめでとうございます。このご時世ですので、まだ本格的な学生生活をスタートできないまま自宅で過ごされている方も多いと思います。筆者も例にもれず自宅待機の日々です…。
・初めてメイクに挑戦するけど何から買えばいいかわからない
・どんなコスメがおすすめなのか知りたい
・出来るだけ安く初心者向けのコスメを揃えたい
こんな方には特に必見です。今回ご紹介するアイテムはどれも大抵のドラッグストアに売っている定番アイテムばかり。安くても優秀なものなので予算の許す限り1位のものから順に揃えてみて下さいね。それではスタート!
第1位 リップ
リップはとにかく1番に買うべきだと私は思います!きっとメイクをしたことがある方はほとんどリップからスタートしたのではないでしょうか。リップをしただけでお化粧した感が出るので、筆者も寝坊したときはとりあえずリップを1番にカバンに突っ込んで家を出ます。
私のおすすめのアイテムはこちらの2つ。
左がOPERAのリップティント、右がCANMEKEのメルティールミナスルージュです。それぞれについておすすめポイントをご紹介しますね。
OPERA リップティント
OPERAのリップティントは美容誌など各メディアでベストコスメをこれまでになんと80冠も受賞したという超優秀アイテムです。
ティント処方でごはんを食べても落ちにくいのもポイント。お値段が1,650円(税込)とプチプラ界の中ではちょっとお高めですがそれだけの価値はあるアイテムです。
これを使ったら唇が荒れたという口コミがちらほらあるので、肌が弱い方は注意して下さいね。(OPERAに限らずティントタイプのものはどうしても肌への負担が強くなるようです。)
・薄付きで使いやすい色のリップがいい。
・色持ちのいいリップがほしい。
CANMEKE メルティールミナスルージュ
”潤いとろける生レアルージュ”というキャッチコピーの通り、こちらも潤い感が特徴のリップです。どちらかというとOPERAの方がよりうるっとしてくれるのですが、メルティールミナスルージュも長時間付けていても乾燥が気にならないのでおすすめです。
なにより880円(税込)とOPERAよりかなり安い!このお値段でこのクオリティはすごすぎます。もともとティント処方では無かったのですが、最近ティントタイプのものも発売されました!塗り直しが面倒な方はティントタイプを選ぶといいと思います。
どの色も少し濃いめの発色なので、抵抗がある方はOPERAのほうが使いやすいと思います。
・価格を重視したい。
・濃いリップに挑戦したい。
OPERAなら02番ピンクか05番コーラルピンク、メルティールミナスルージュなら01番スイートピンクかT01番ブライドピンクコーラルがおすすめです。
第2位 アイシャドウ
次に買って頂きたいのはアイシャドウです。アイシャドウは薄い色と濃い色を組み合わせてグラデーションを作ることで目元に奥行きを持たせるアイテムです。
言わばアイシャドウは1番盛れるアイテム!ちょっとテクニックは必要ですが、一度やり方を覚えれば他のアイシャドウを買い足しても応用が利くので大丈夫。
おすすめアイテムはCANMAKEのジューシーピュアアイズと、同じくCANMAKEのパーフェクトスタイリストアイズです。この2つはパッケージに塗る位置や使い方が書いてあるので初心者さんにはぴったりなアイシャドウです。
CANMAKE ジューシーピュアアイズ
写真のものは12番のチャイティーローズです。
このアイシャドウはとにかく安いのが魅力。3色で660円(税込)はリーズナブルすぎる!真ん中のグリッター(ラメ)が濡れたようなつや感を出してくれるのが特徴です。他の2色もデパコス顔負けに粉質がいいのでぜひ試してみて欲しいアイシャドウになっています。
・価格を重視したい。
・かわいい印象に見せたい。
CANMAKE パーフェクトスタイリストアイズ
写真のものは21番ストロベリーミルクモカです。
こちらのアイテムはメインカラーが2色入っているので、2パターンのメイクができるというのが特徴。気分や服、場面などに合わせて使い分けられるのでジューシーピュアアイズよりはお値段上がりますがコスパは最強です。
・色々なメイクをしてみたい。
・コスパを重視したい。
第3位 眉マスカラ
3位は眉マスカラです。眉マスカラ(アイブロウマスカラ)とは眉毛を染めるためのものです。染めると言ってもマスカラ液を眉毛に塗りつけるだけなので、メイク落としで簡単に落とせます。
私も最初は眉毛なんて気にしないでリップやアイシャドウばかり買っていたのですが、いくらメイクを頑張ってもなんだか垢抜けないんです…。
そこでやっと気付きました。眉毛が真っ黒だとどうしても野暮ったくなるんです。眉を無理に整えてあげる必要はありません。眉マスカラでちょっと色を足してあげるだけでいいんです。
髪を染めた方は髪色の明るさに合わせて色を選んでみて下さいね。染髪をしていない方は1番色が暗いブラウンを選ぶといいと思います。
私のおすすめはこちら。
KATEの3Dアイブロウカラーです。
液がどばっと付きにくいのと、固まってからもガビガビになりにくいのが推しポイントです。眉尻から眉頭にかけて毛を逆立てるように塗っていき、最後に毛並みを整えるようにとかすようにして使います。
第4位 チーク
チークは頬に色を足してあげることで血色感を与えてくれるアイテムです。初心者さんにおすすめしたいのはパウダータイプのものです。
上段 CANMAKE グロウフルールチークス(左04番、右11番)
下段 CANMAKE パウダーチークスPW41
CANMAKE グロウフルールチークス
グロウフルールチークスはつや感が綺麗なのが特徴です。混ぜ方によっていろいろな色を作れるので気分に合わせて使い分けできます。ドバっと一気に付きすぎることもないので、量も調節しやすいです。
プチプラだとどうしても付属のブラシがバサバサで使いにくかったりすることもありますが、こちらのものはすごくふわふわで使いやすいですよ。
・色んなメイクをしたい方。
・肌を綺麗に見せたい方。
CANMAKE パウダーチークス
オイルが配合されているのでしっかり密着してくれて、長持ちしてくれます。お値段も605円(税込)とお手頃。こちらも付属のブラシがとても使いやすいです。
マットタイプとパールタイプの2種類あるので、お好みの仕上がりで選ぶといいと思います。先ほどのグロウフルールチークスだと色を混ぜて使うので、パッケージを見ただけだと色味を想像するのが難しいかもしれませんが、これは1色だけなので見たままの色に発色してくれます。迷ったらこちらを選んでおけば失敗はしないかなと思います。
・価格を重視したい。
・長持ちさせたい。
最近はベージュのチークが流行っているので、トレンドを意識したい方はこちらも写真で紹介したグロウフルールチークスの11番がおすすめです。肌馴染みがいいので使いやすいですよ。
初心者さんにはおすすめできないアイテム
チークには色々なものがありますが、まずこういった練りタイプのものは初心者産にはおすすめしません。写真のアイテムはCANMAKEのクリームチーク16番です。
ただ、練りタイプのものはじゅわっと発色してくれるのでパウダーのものより自然な血色感を出してくれるのがかわいいんです。先ほど紹介したCANMAKEのクリームチーク16番は特に人気が高くて私もお気に入りなので、慣れてきたらぜひ使ってみて下さい。
さて、もう一つおすすめできないアイテムがあります。
CEZANNEのナチュラルチークNです。これは価格がお安いということもあってよく初心者向けコスメとして紹介されるのですが…個人的には初心者さんにはあまりおすすめできません。
なぜなら、発色がよすぎて付けすぎてしまうからです。先ほどのクリームチークと同じで量の調節が難しいんです。
おそらく付けすぎてしまう原因は付属のブラシです。毛が太くて粉を含みやすいのかなとおもいます。バサバサしていて肌触りもあまりよくありません。
CANMAKEのパウダーチークスとカラーバリエーションが似ているので、こちらを検討されている方は断然CANMAKEのものをおすすめします。
ただ、発色がいいのは長所でもあります。チークの量の調節に慣れてきたらぜひ使ってみてほしい優秀アイテムです。
第5位 ベースアイテム
若いうちはファンデーションなどを塗ると逆に肌荒れの原因になってしまい、せっかくの綺麗な肌が台無しに。肌悩みが気にならないうちはこちらのアイテムを使うのをおすすめします。
CANMAKEのマシュマロフィニッシュパウダーです。
こんな感じでほんのり肌色のついたパウダーです。これを鼻の横の毛穴が目立つところなど気になるところだけに付けるのがおすすめです。夏はおでこなどにも塗っておくと汗をかいてもサラサラに。
メイクをやり始めるとニキビ跡をカバーしたい、とかクマを隠したいとか自分の肌の状態を把握できるようになるので、その段階になったらよりカバー力の強いファンデーションに切り替えるといいと思います。
基本のメイクの順番
さて、メイク道具を揃えたら実際にメイクをしてみましょう。基本のメイクの順番はこちらです。
- ベースメイク(下地・ファンデーション・パウダー)
- ポイントメイク(チーク・眉マスカラ・アイシャドウ・リップ)
ポイントメイクの順番は人によって様々なのでお好みで大丈夫です。今日はリップを主役にしたいというときはリップを1番に塗って、他のアイテムの濃さや色味を調節すると失敗しにくいですよ。
注意して頂きたいのは、ベースメイクを省略する際にアイシャドウやチークなどを直接肌に塗らないことです。肌に負担がかかってしまうので、化粧水でも日焼け止めでもいいので何かしら塗ってからメイクするのをおすすめします。
次に買うものリスト
5位まで一通り揃えて、もうちょっとメイクにこだわりたくなったあなたにおすすめしたいアイテムはこちらです。
マスカラ&ビューラー
マスカラはまつげを長くしたり、ボリュームアップさせるためのアイテム。アイラインと違ってテクニックいらずなのに目元をはっきりさせてくれるので初心者におすすめです。
私のイチオシはこちら。
ヒロインメイクのロング&カールマスカラアドバンストフィルムです。
繊維がたくさん入っていてまつげを長くしてくれます。液がどばっと付かないのでダマになりにくいのも推しポイントです。
あわせて、ビューラーも買っておくといいと思います。まつげを上げることでより目元を強調してくれてマスカラのし甲斐もあるというもの!
おすすめは資生堂のアイラッシュカーラー。資生堂と言っても880円(税込)とかなりお安く、ドラッグストアで手に入ります。アイプチのビューティーフィットカーラーも人気の高いアイテムです。
アイブロウペンシルまたはパウダー
眉毛が生えてこないところがある、あるいは眉毛が短いという方は眉マスカラに加えてアイブロウペンシルかパウダーで描き足すのがおすすめ。
おすすめはこちら。
左 KATE デザイニングアイブロウ3D
右 excel パウダー&ペンシルアイブロウEX
KATE デザイニングアイブロウ
濃い色から薄い色が3色セットになっていて、ブラシで混ぜて使うのですが…付属のブラシがとにかく使いやすいんです!
毛が足りないところは細くてコシのあるブラシで描き足して、太くてやわらかいブラシでふわっと全体に色を乗せてあげます。眉尻を濃い色で、眉頭にかけて薄い色で塗るとより綺麗に仕上がります。
・ふんわりとした眉に仕上げたい方。
excel パウダー&ペンシルアイブロウEX
このアイブロウペンシルは、ペンシルとパウダーとブラシがセットになっている最強アイテム。ペンシルで毛が足りないところを描き足して、パウダーで色をつけ、最後にブラシでぼかします。持ち運びにも便利なアイテムです。
・外でお直しをしたい方。
まとめ
最後にもう一度買うべきアイテムをおさらいしておきましょう!
1位 | リップ | OPERA リップティント CANMAKEメルティールミナスルージュ |
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2位 | アイシャドウ | CANMAKE ジューシーピュアアイズ CANMAKE パーフェクトスタイリストアイズ |
3位 | 眉マスカラ | KATE 3Dアイブロウカラー |
4位 | チーク | CANMAKE グロウフルールチークス CANMAKE パウダーチークス |
5位 | ベースアイテム | CANMAKE マシュマロフィニッシュパウダー |
初心者さんが最初に買うべきアイテムをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?少しでも参考になれば嬉しいです。それではまた!